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啓蟄の満月

投稿日:

3月10日(火)2:48

冬ごもりをしていた虫たちが穴を啓(ひら)いて地上に這い出してくる季節。

人の体も同様に新陳代謝が活発になります。

 

新しい芽を出すために水や栄養をグングン吸い上げる、上に昇る力が働きます。

同時に、古いもの・不要なもの・毒素を外に押し出そうとします。

吹き出物やアトピー、咳、花粉症症状、頭痛、眩暈、毛穴の開きなどが出やすくなります。

健康な人なら程よい汗となり発散されていきます。

満月は自然と気血が体に満ちてくる(入ってくる)とき。

【体が弱っている方】は、ただただ養生に尽力しエネルギーをみなぎらせる。

食事は消化に良いものを。深呼吸や軽くストレッチ・ウォーキング、ゆったりお風呂に浸かる(浸かりすぎ注意!)、睡眠前は携帯・パソコンシャットアウト、

おすすめツボ:三陰交、足三里、気海、合谷 ※気持ち良い程度に押してあげてください。

【流れが滞っている方は】デトックスの努力をしてあげると体内が浄化されていきます。

朝はスープなど温かい軽めの食事、昼は香草類を取り入れた脂の少ない食事、夜は果物や野菜ジュースなどのローフードを摂り入れる。

おすすめツボ:百会、委中、太衝、豊隆、大巨 ※少し響くような圧で押してください

啓蟄の満月はデトックスに最適。

デトックスされると肌表面に何かしらの変化が起こる可能性もありますが、体の中が動いている証拠です。そのまま受け止めてあげましょう。かゆみや痛みをを伴うときは西洋薬で症状を緩和してあげることも視野に入れて。

【おすすめお茶】

蒲公英(たんぽぽ):清熱解(炎症を収め毒素を出す)

          消腫散結(瘀血の塊や腫れ物を治療する)

          利尿通淋(尿を出やすくし、体内の余分な水分を排出する)

菊花茶:清熱疎風(のどの痛みに伴う頭痛や眩暈、赤目を解消)

    養肝明目(間を養い目の働きを良くする)

    清熱解毒(炎症を収め毒素を出す)

【デトックス作用のある食材】

グレープフルーツ、バナナ、大根、紫蘇、かぼちゃ、トマト、豆腐、えんどうまめ、酢

 

【生活の養生】

春は肌を出したくなる時期ですが、チラッとチラッと魅せたい体の部分は

冷えて風邪を引き起こしやすい弱いところ。冷え込む夕方以降は素肌をさらすことは避けましょう。

現代中医学者として著名な張景岳は「景岳全書」の中で、【身柱】(第三胸椎棘突起の下)というツボを中心とする肩から上背部を寒邪から守ることが長寿の秘訣としています。

明日の一日をどういう心持で過ごすかで、春分の新月に向けて心と体がクリアにあなたらしく変わっていきます。

よき満月を。

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