この時期に降る雨が大地を潤し、穀物の成長を助けます。
2020劇的な春の終わりが近づいています。
東洋医学ならではの四季の変化を医学と結びつける考え方。
季節の移ろいとともに思考や言動は変化します。病気の原因も変わります。
それが自然なこと。
ずっと同じはありえない。
良くも悪くも日々変化していきます。
ただ変化が急すぎてついて行けないとき
不安が波のように押し寄せるとき
先が曖昧で見えないとき
どうすればいいのか分からくなる。
そんな自分を悪く思ったり
過度な圧をかけたり
心を苦しめる人がいます。
ときに人はそれを「弱い人間」と言うかもしれません。クヨクヨしてもしょうがないと、ポジティブな思考だけで頭をいっぱいにできればどれだけクリエイティブでいられるのでしょうか。私もときに弱い人間です。
だから、鍼やお灸、ヨガをして救われてる。
少し見方を切り替えて、
まずは現状をありのまま受け入れる。
現状を知るために止まることを受け入れる。
「こうじゃなきゃいけない」
ことって、ほとんどないみたいです。
それぞれが大切にしたいことを選んでいいです。もしそれで誰かや何かを失うとしても、これでいいと思って決めたことなら
それでいいです。いつか円くなる。
そう思うと、気が楽になる。
気が楽になると、余裕が生まれて
新しい希望が見出せるかもしれない。
世の渦に埋もれるのではなく
時代の波に身をまかすことができたら
自分が作る窮屈さから解放されて
(ほんとは何も変わっていないけど)
世界ぎ新しく見えるかもしれません。
大地の水を吸い上げられるようにセルフケアをしっかりして、自分を最高に愛して、成長しましょう。