【妊活中の方へ】自律神経を整えて体のリズムを取り戻そう
妊活でストレス感じてませんか?
「夫が親身になってくれない」、「毎月結果に一喜一憂する」、「子どもへのイライラが止まらない」、「会社とのやりくりや周りの理解が大変」などあげたらきりがない妊活中の悩み…
ホルモンバランスや体調の変化に敏感になりやすい時期です。ストレスや不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが乱れ、体のリズムが崩れてしまうことも。
今回は、自律神経の基本と、東洋医学の視点から整える方法についてお伝えします。
この記事で分かること
✔ 自律神経とは何か、その働きについて
✔ 自律神経の乱れによる不調とそのサイン
✔ 東洋医学の知恵を活かした、自律神経を整える方法
✔ 鍼灸が自律神経に与える影響と、妊活治療での活用
自律神経とは?

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つで構成され、呼吸・血圧・心拍・体温・代謝・ホルモン・消化・排便排尿など、身体の内側の働きを自分の意思とは関係なく調整しています。
今の時代、この2つの神経の名前を知らない方はほとんどいないですが、改めて説明すると…
- 交感神経 → 活動時に働く「戦闘モード」の神経
- 身体を動かしているとき
- 物事に集中しているとき
- ウキウキする場で興奮しているとき
- 何かにイライラしているとき
- 副交感神経 → 休息時に働く「回復モード」の神経
- 寝ているとき
- 深呼吸を繰り返すような状態のとき
- お風呂に入っているとき
- 心地よい空間に身を委ねたとき
自律神経の乱れとは?
ストレスや不規則な生活が続くことで、「今はどちらのモードなのか?」と脳が混乱を起こし、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなる状態を指します。
自律神経が乱れると、以下のような不調が現れることがあります。
☑ 呼吸が浅くなり、疲れやすい・睡眠の質が下がる
☑ 異常な発汗や体温の変化
☑ 代謝が落ちて太りやすい / 代謝が上がりすぎて食欲が異常にある
☑ お通じの乱れ(便秘や下痢を繰り返す)
☑ ホルモンバランスの乱れ(生理不順など)
特に妊活中は、ホルモンバランスが整っていることが大切。自律神経の乱れが、妊娠しやすい体づくりの妨げになってしまうこともあります。
東洋医学の知恵で自律神経を整える方法
東洋医学では、「肝(かん)」という臓器が自律神経と深く関わっていると考えます。
①【肝】を養う
漢方では「肝は疏泄(そせつ)を司る」とされ、気・血・水の巡りを支配しています。
脳から体内の状態を整えるための司令塔の役割をしているため、「肝を養う」ことは自律神経を整えることにつながります。
②【目】をいたわる
「肝の鏡」と言われるのが目。目の疲れを放置すると、肝の働きが弱まり、自律神経の乱れにつながります。
- 夜(特に23時〜3時)にしっかり寝ること
- 目を閉じて3回深呼吸をすること
- 目頭のツボ(攅竹・さんちく)を押すこと
このセルフケアを取り入れてみましょう。
また、耳を温めることもポイント!
耳も肝と関わる部位なので、耳をつまんでくるくる動かすだけで血流が良くなり、温まります。
③【青】を取り入れる
青は、海・空・木々など、自然の色。自然に触れることで「肝」のびのびした性質が高まり、自律神経を整えるサポートになります。
鍼灸で自律神経を調える
鍼灸は、自律神経を調整するのが得意な施術です。
初回の問診では、自律神経の状態も含め、あなたの体が東洋医学的にどんな体質なのかを判断し、治療に進みます。
妊活の治療では、自律神経を調える独自の方法を組み入れ、施術前と施術後の変化も体感いただきます。
「呼吸が深くなった」「身体が温まった」「舌の色や顔色が良くなった」などの声をいただいております。
妊活中の方は、ぜひ一度、鍼灸で自律神経を整える施術を試してみてください。