東洋医学で、「体は小宇宙」というけれど、最近ますます【子宮は宇宙とつながっている場所】と感じます。
「排卵」と「性欲」の関係
今回は、あくまで個人的かつ感覚的な話ですが
生理直前には、大好きだった人(過去も含む)が夢に出てきたり、
排卵日付近はなんだかソワソワして、性欲が高まったりします。
これは、卒乳してから始まりました。
なんなら、卒乳後最初の生理前日の夢はすごかった(笑)。
お産という、人生最大のデトックスを終えて、性本能がリセットされたような感じ。
本来女性誰もが持ち合わせる性本能。
お産をしていなくても、日々デトックスをして、感覚を研ぎ澄ましながら性を楽しむ女性なら、この感覚はあるはず。
しかし、様々なストレス、スマホやパソコンなどによる過度な脳疲労と運動不足が
その感覚を鈍らせているように思います。
※PMSによる「発散したい」気持ちから来る性欲とは別物です。
月経と月のリズム
そしてこの、月経・排卵が完全に「月のリズム」とともに訪れていることにも改めて気づきました。
私たちの体は約70%が水でできていて、
月の満ち欠けが潮の満ち引きを生むように、
私たちの体内のリズムも、自然と月に影響を受けている、と考えています。
女性ホルモンと性欲の科学的なつながり
女性ホルモンとリビドー(性欲)には相関関係があり、
排卵前にエストロゲンの分泌がピークになることで、性欲が高まるのは自然なこと。
今回ちょっとセンシティブな話題ではあるけれど、
このリズムをキャッチできることは、妊活においてもとても大切なことと、私は考えます。
排卵予測に「感覚」を加える
排卵を予測するための方法として、一般的には以下の5つがあります。
- カレンダー
- おりものの変化
- 排卵チェッカー
- 基礎体温
- 病院でのチェック
ここに、6つ目として
・自分の性欲を感じ取る
という視点を加えてみてほしいのです。
自分の体が発するサインをしっかりキャッチして、
「なかよし」の時間も、より感覚的に、より楽しめるようになるはずです。
子宮の声を聴く
最後に、とても大切で神秘的なお話を。
子宮は、驚くほど正直な臓器です。
排卵や生理の時の痛みや重さは、ただ起きているともとらえられますが
あなたに何かを訴えかけているのかもしれません。
「心のモヤモヤを解消したい」
「自分の殻を破りたい」
潜在意識の中にある本来の自分が
どうしたいのか?という問いを投げかけているのかもしれません
あなたは、どう生きたいですか?
あなたの生き方の答えを持っているのは、子宮かも知れません。